平昌(ピョンチャン)五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルを取った小平奈緒選手(31)がおととい、きのう(2018年3月3日、4日)と中国で開かれた世界スプリント選手権に出場、500メートルの連勝記録を27にのばしたが、体調不良から1000メートルの最終レースを棄権した。オリンピックから帰国して報告会や選手団解団式をこなしながらの日本滞在42時間という強行スケジュールで、さすがに疲れたらしい。
日本滞在わずか42時間でまたレースに出場
世界スプリントは2日間で500と1000メートルを2回ずつ滑る。小平は500メートルでライバルのテルモリス(オランダ)に2回とも競り勝ったが、最後の1000メートルは「昨夜から体調が悪くて力が入らない」と回避した。「早く回復して、つぎへ向かって励んでいきたい」とのコメントを出した。
司会の加藤浩次「鼻声でしたね」
近藤春菜(お笑いタレント)「まさか42時間しか日本にいないなんてねえ」
杉山愛(元テニスプレーヤー)「小平選手でもオリンピックではプレッシャーを受けていたでしょうから、体と心に無理があり、棄権は賢明だったと思います。体調をととのえて、また頑張ってほしい」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト