「就職人気ランキング」銀行が4位陥落!メガバンクの人員削減で将来不安

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   来年春に大学を卒業する学生を対象とした企業の採用説明会が、きのう3月1日(2018年)に解禁されたが、司会の羽鳥慎一によると「学生に人気の企業に大きな変化が起きています」。就職情報会社「ディスコ」の調査で、大学生の就職希望先ランキングは「銀行」が1位を取り続けていたが、最新の調査では4位に落ちたという。

   1位は「情報・インターネットサービス」、2位「素材・化学」、3位「水産・食品」で、銀行はその下だ。銀行人気が低下した理由は「メガバンクが業務効率化による人員削減を相次いで発表したこと」(ディスコ)だという。学生は将来も銀行に勤め続けられるのか不安を感じているのだ。

かつては断トツだったエリート業界

   羽鳥「私たちの時代は銀行=エリートで、企業別ランキングでも軒並み銀行が上位に並んでいたんですけどね。一茂さんは就職したことないですよね」

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「ありません。でも、今の若い子はシビアだから、生き残りを考えていると思う」

   5位以下は、「医薬品・医療関連・化粧品」「電子・電気」「建設・住宅・不動産」「情報処理・ソフトウェア・ゲームソフト」「調査・コンサルタント」「マスコミ」と続いている。

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
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