「美女応援団」の滞在中の食生活が判明 北では食べられない「甘いもの」をいっぱい食べていた

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   平昌(ピョンチャン)五輪で独特な応援で話題になった北朝鮮の「美女応援団」がきのう26日(2018年2月)、帰国した。「韓国での生活はどうでしたか」と聞かれると「良かったです」「祖国に戻るのでうれしいです」などと笑顔で答え、アイスホッケーの南北合同チームの選手とは「また会おうね」「泣かないでね」と別れを惜しんでいた。

コーヒー用の砂糖をごはんにかけて食べていた人も

   滞在していたホテルに取材すると、彼女たちのちょっと変わった食生活がわかった。ホテルのシェフは「パイナップルを毎日提供したが、いつもたくさん食べていた」という。特に「甘いもの」が大好きなようだ。「北朝鮮ではあまり食べられないためか、甘いものをたくさん食べていた。コーヒー用の砂糖をごはんにかけて食べていた人もいた」と打ち明ける。

   五輪では、しゃもじのような小道具を使ったり、一斉に男子のお面を出したり、色彩豊かなユニホームで様々なパフォーマンスを繰り広げた。うんざりした声もあったが、派遣期間は20日間に及んだ。来月(2018年3月)9日開幕の平昌パラリンピックにも派遣される予定だ。

水ト麻美キャスター「女性応援団もいろんな面で注目されましたね」

ロバート・キャンベル(国文学研究資料館館長)「彼女たちが去った後に何が待っているのか、それが一番のレガシーですね」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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