五輪期間中、ネット上では競技以外の話題でも盛り上がった。
まずは「中国の実況アナウンサー、羽生くんのことが好きすぎて笑った」「中国の実況の台詞がかっこよくて感動!」とネットを盛り上がらせた中国の実況だ。
女性スポーツアナの文学的実況がスゴすぎる
「こんな話が浮かびます。運命が勇者に対し『お前は嵐に逆らえない』とささやく。勇者は低い声で言い返す。『私こそが嵐だ』と。羽生結弦は運命に立ち向かう勇者です」と、羽生結弦選手のフリーの後に文学的な表現で感動を伝えた。
この声の主はスポーツ専門チャンネル「CCTV5」のアナウンサー、チェン・インさん。2001年に入社したインさんは、中国でフィギュアスケートの実況をさせたら右に出るものはいないほどの女性スポーツアナだ。
「お尻パッド」入れてる?
「お尻がめちゃくちゃ発達している」とネットをザワつかせたのは、米の男子フィギュアスケート、アダム・リッポン選手(28)だ。あまりの美尻に、「ニセモノ疑惑」の騒ぎが起こったという。
これには本人も「僕がお尻パッドを着用していたか議論になっているようだね。答えはノーだ。みんなが僕のお尻に興味を持ってくれたことに感謝するよ」と言っている。
国分太一「ホンモノのお尻でいいんですよね...」
村上佳菜子さん(プロフィギュアスケーター)「本物ですよ!変なの入れていたら動かせないじゃないですか(笑)。努力の賜物です」
文
ピノコ| 似顔絵 池田マコト