平昌オリンピックのカーリング女子準決勝「日本対韓国」がきょう23日(2018年2月)よる8時5分から行われる。日本チームは北海道弁のやり取りから「そだねージャパン」、韓国チームは選手の多くがニンニク産地出身なので「ガーリック娘」なのだそうだ。
韓国チームの司令塔キム・ウンジョン選手は、メガネがトレーマークの「メガネ先輩」とアイドル並みの人気という。日本の司令塔の藤澤五月選手を「男心を狙い撃ちする」と書いた地元紙もある。いずれも日韓で大変な人気だ。
阿部祐二リポーター「けさの朝鮮日報は司令塔2人の写真を大きく載せ、サッカー日韓戦を上回る熱い戦いと伝えています」
ともに初めての決勝リーグ
では、勝敗の行方はどうか。韓国は1次リーグをトップで通過して波に乗っているが、決勝リーグは日本と同じく初めだ。日本カーリング協会指導普及委員長の土屋長雄さんはこう予想する。
「韓国に3点以上のビッグエンドを作らせないことが大切です」という。1次リーグ9試合で、ビッグエンドは日本4回、韓国は10回もあった。ただ、日本は韓国にビッグエンドは許していない。
司会の加藤浩次「流れは日本にある感じがしちゃうなあ。完全ホームの韓国チームは、それでむしろプレッシャーがかかるかもしれない」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト