柳澤秀夫キャスター「番号で管理?味気ない」
第一生命経済研究所主席研究員の小谷みどりさんによると、一般的に合同墓は、遺骨を入れた袋などは名前や戒名ではなく番号で管理されるという。柳澤秀夫キャスターは「番号ですか・・・」と納得いかない様子だ。
お一人様は、生前に合同墓を契約したのに、納骨されないケースもあるという。死んだ後に誰かに遺骨を持って行ってもらわなければならないが、知られていないとどの墓に行けばいいかもわからない。契約したら親戚や友達に伝えておくのが重要だ。
井ノ原快彦キャスター「そういう人が覚えてくれてるかどうか。どこだっけな、あっちの方だったかなとか」
築地本願寺の合同墓では、契約者に「この方は築地本願寺合同墓に申し込まれています」と書かれたカードを渡している。財布などに入れて携帯しておけば、身寄りがなくてもカードさえ見つけてもらえば無事に墓に入れるというわけだ。(2017年12月20日の「どうする?イマドキの墓選び」の再放送)
ピコ花子