平昌オリンピックでほほ笑み外交を仕掛けた北朝鮮の金正恩委員長の妹・金与正氏が妊娠していると韓国メディアが報じている。自ら二人目の子どもだと明かした。たしかに、去年(2017年)4月の映像ではスリムだったが、五輪に現れた時には顔もおなかもふっくらと見える。
金与正には以前から結婚しているという説があったが、毎日新聞の鈴木琢磨・部長委員は「だんなが大学教授だというのは情報にすぎず、はっきりしません」という。ただ、今回のことですでに子供が一人がいることもわかった。
母体保護よりイメージアップ外交優先
司会の羽鳥慎一「体に気をつけなければならない時期に、寒い平昌に北朝鮮はなぜ送り込んだんでしょうかね」
共同通信の磐村和哉・編集委員は「韓国を取り込んで、米韓合同軍事演習を中止させることと核保有の既成事実化が狙いでしょう」と見る。
浜田敬子(ビジネスサイト編集長)「韓国では、若い人を中心に統一はもういいと北朝鮮への感情が悪化しています。そのへんもあったか、韓国への思いを伝えるためだったのではないですか」
玉川徹(テレビ朝日解説委員)「韓国を巻き込んで、ロシアや中国と新安保体制を作ろうということでしょう」
羽鳥「まずは米韓合同軍事演習がどうなるかですね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト