「効率化 進めて気づく 俺が無駄」
「辞めますも SNSで 済ます部下」
「減る記憶 それでも増える パスワード」
第一生命保険が発表した恒例のサラリーマン川柳の入選作である。
きょう(2月16日)発売の週刊現代(3月3日号)から。眞子さんの婚約相手である小室圭さんの母親・佳代さんの元婚約者A氏(60)のインタビューを掲載している。A氏は「私の主張は一貫しています。佳代さんに、貸したおカネは返してもらいたい。ただ、それだけです」と素っ気ない。
2年間続いた婚約を解消したのは2012年9月。翌年、「おカネを返して」と手紙を送り、その年の秋、彼の自宅に佳代さんと圭さんが来て、弁護士と相談したという手紙をA氏に渡したという。内容はきのう書いたように、おカネは贈与であり、婚約を一方的に破棄されたため、精神的な傷を負ったというものだが、A氏の名前が間違っているし、ワープロ打ちで誤字も多く、サインは手書き。週刊現代も<いささか常識を欠いた印象を受ける>と書いている。
A氏は、佳代さんとは1回手をつないだことがあるだけで、キスすらしていないと語っている。彼は「私は単なる踏み台だったのでしょう」と自嘲しているが、佳代さんと圭さんにとっては「都合のいいATM」だったのだろうか。
週刊現代は、安倍首相がこの件について「自分たちでまいたタネでしょう」と冷たい態度だと報じている。それは、次期宮内庁長官といわれる西村泰彦次長、加地隆治宮務主管など、警察庁出身者で固めたにもかかわらず、小室家の「身体検査」も満足にできず、秋篠宮家といい関係もつくれなかったことへの苛立ちがあるようだ。
実は、女性セブンに、これが事実だったらこの結婚は完全に破たんしたと思うしかない記述があるので、紹介しよう。昨年末と年明けに、佳代さんが一人で秋篠宮家を訪れていたが、そこで紀子さんと佳代さんとの間に決定的な亀裂が生じた「佳代さんのひと言」があったというのだ。
<「その場で佳代さんが、"騒動を納めるためにも皇室でお金をサポートしてもらえないか"という要求を宮内庁側にしたというんです」(宮内庁関係者)>
紀子さんたちと話し合っていたのだから、要求したとすれば秋篠宮家に対してだと思うが、それは置いておくとして、事実ならばこの母親は眞子さんの義母にふさわしくないこと、いうまでもない。
本物のマフィアのレストランでマフィア気取りの麻生副総理・・・でも残念!末端組織の小ボスにしか見えません
次は、3万円は目前と煽っていた週刊現代の株の記事。要は、株が上がる材料は何もなくなったということである。2月28日(2018年)、パウエルFRB新議長が「利上げ」しなくても、3月9日に最新雇用統計で予想を上回る数値が出たとしても、原油が1バレル=60ドルから1バレル=80ドルになろうとも、さらに安倍首相と黒田日銀総裁が国債を実質的に引き受けるヘリコプターマネー政策に打って出ようと、年内に株価が1万2000円を大きく上回ることはないということだ。
唯一高騰する材料があるとすれば、トランプと安倍が同時に辞任すると発表することなのかもしれない。
アルマーニを制服にすると発表した名門・泰明小学校校長・和田利次への賛否が国会でも取り上げられた。バカバカしい話である。ガキに5万円もする服を着せて、「これが銀座の小学生でござい」と、チンドン屋でも雇って銀座を歩かせるつもりかね。
こういうのを「アルマーニを着たサル」というのだ。この校長の辞書には「ぼろは着てても心の錦」という言葉は載っていないのだろう。週刊現代がこの問題を特集しているが、あれこれ論ずる話ではない。バカなことは止めろ、それですむ。
やはり週刊現代に、何度落ちても選挙に出てくるマック赤坂とかいう芸人(?)が、自分のトークショーに来た中年女性をレイプしたとして訴えられたという記事がある。彼女はその会で飲んでいるうちに記憶がなくなり、気が付いたらマックが上に乗っていたというのだ。マックに抗議したら、「合意の上だ」といわれ、弁護士と協議して赤坂署に被害届を提出した。
告訴が受理され、今年(2018年)1月にマックの自宅にガサが入った。慌てたマックは示談を申し込んできたという。3000万円を提示されたが、「合意の上」だといい続けるため、彼女は示談に応じなかった。
週刊現代の「合意だというのになぜ3000万円も払うといったのか」という質問に、統一地方選が始まるから、この記事が出たら「事実無根でも、私はジ・エンドなんですよ」と話している。だけど、なぜ何十回も選挙に出たり、3000万円ものカネが払えるのだろうか。
フライデーが覚せい剤取締法違反で逮捕され、執行猶予中のASKAが彼と一緒に覚せい剤に溺れ、爛れたSEXにふけっていた女性(有罪判決で執行猶予中)とよりを戻していたというお話をやっている。
ASKAは去年に30年連れ添った妻と離婚している。覚せい剤の誘惑から完全に手を切るのは至難である。まして覚せい剤を使ってSEXをしていた彼女とよりを戻すなど、自殺行為ではないか。フライデーがASKAに直撃すると、彼は「バカバカしい」といったという。バカバカしいのはどっちだ。そういいたくなる。
フライデーに、麻生副総理がイタリアンレストランに出入りする姿を撮っている。店をやっているのは元マフィアで、ニューヨークの5大ファミリーの一つ、ルチアーノ・ファミリーの創始者であるラッキー・ルチアーノの末裔、マリオ・ルチアーノ氏。現在は足を洗って店のオーナーだそうだ。以前、フライデーが彼を取り上げたのを麻生氏が見ていて、全部貸し切って会いに行ったそうだ。
しかし、いつ見てもこのオヤジさん、マフィアのゴッドファーザーならぬ、組織の末端の小ボスにしか見えない。まだトランプのほうが品がよさそうに見えるから困ったものだ。