平昌オリンピックのフィギュアスケート男子を取材するため、司会の加藤浩次が江陵オリンピックパーク前から出演した。その江陵では五輪開会式の2日前、国際オリンピック委員会がサポートして、「eスポーツ(対戦型コンピューターゲーム)」の大会が開かれた。競技人口は1億人を超え、2024年のパリ五輪の追加種目の有力候補となっている。国際オリンピック委員会も採用に前向きで、「eスポーツを本格的に取り組んでいるプレーヤーは伝統的なスポーツ選手に匹敵するほどの熱心さで練習に励んでいいる」とコメントしている。
日本で初めてeスポーツのプロライセンスを獲得した板橋ザンギエフ氏は、「自分の信念に基づいてプレイし、試合の結果につながる点がスポーツらしいと思います。トーナメントになると、3日間かけて朝8時から深夜0時までプレイすることもあり、スタミナも大切」と語った。
「スッキリJUDGE」は圧倒的に反対多数
では、eスポーツをオリンピック種目にすることに納得できるかできないか。「スッキリJUDGE」で視聴者に聞いた。納得できるが9152票だったのに対し、納得できないが2万9939票。圧倒的多数で否定された。
コメンテーターたちは、元プロサッカー選手で日本体育大学の岡田隆・准教授と菊地幸夫弁護士は「納得できない」、俳優の本上まなみ、近藤春菜キャスター、加藤浩次は「納得できる」という。
文
バルバス| 似顔絵 池田マコト