ジャマイカの女子チームが使わないと言っていた「下町ボブスレー」が、一転して使われる可能性が出てきた。下町ボブスレーは東京・大田区の中小企業がプロジェクトチームを作って開発したそりで、平昌オリンピック用にジャマイカチームに提供する契約が結ばれた。ところが、直前になって使わないという通告があり、プロジェクトチームは「法的なこと(損害賠償)も考えないといけない」とトラブルになっていた。
プロジェクトチームはすでに平昌に持ち込み
何があったのか。ジャマイカのドイツ人コーチのサンドラ・キリアシスさんが解任されたのが理由らしい。二人乗りボブスレーの五輪金メダリストだが、ジャマイカの連盟にパワハラを問題にされ、選手との接触も禁じられ、選手村からも退去を求められたという。
キリアシス元コーチは五輪本番ではラトビア製のそりを使うことにしていたが、解任されたことで「使用料を払え」と要求したため、使えない可能性がでて、再び「下町ボブスレー」が浮上したというわけだ。プロジェクトチームは平昌にそりを持ち込んで待機しているという。
司会の小倉智昭「カナダがそりを提供してもいいと言っているとかいう話もあるので、どう決着するかわからないんですが」
ボブスレー女子は20日から行われる。