平昌オリンピックフィギュアスケート男子シングルのショートプログラムがきょう16日(2018年2月)に行なわれ、競技会場の江陵アイスアリーナで目立ったのは羽生結弦追っかけの日本からの女性ファンだ。「ビビット」の司会・国分太一も早朝から会場前にいたが、「早くも入口に列を作っているのはほとんどが日本人なんですよ」とリポートしていた。
福岡の鬼塚純子さん(50)は羽生ファンクラブの仲間たち13人でツアーを組み、きのう15日に現地入りした。「男子選手としては光る存在というか、本当に心臓を射抜かれてというか、こんな選手もいるんだって震えが止まらなかった」と話す。海外応援もこれで5回目という。
「羽生聖地」でも必勝祈願
そんな熱烈ファンのための羽生の『聖地』が日本に2か所あるという。一つは神戸市の「弓弦羽(ゆづるは)神社」。羽生も4度参拝したことがあり、羽生勝利を祈願する女性ファンが引きも切らない。
もう一つは京都の「清明神社」。2015年のグランプリファイナルで「SEIMEI」で世界最高得点を出したのをきっかけに聖地になった。
羽生ファンの熱烈な応援のかいあって、SPで羽生は1位となった。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト