ロボット進化しすぎで怖い!2体が協力してあってドア開け部屋の中へ

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   最先端にして珍妙でもあるロボットを次々と開発する企業「Boston Dynamics」(ボストン・ダイナミクス)が、またあらたなロボ動画をYouTube(ユーチューブ)に投稿した。「Hey Buddy, Can You Give Me a Hand?」(ねえ君、ちょっと手を貸してくれる?)というタイトルで12日(2018年2月)に公開されると、2日間で約470万回も視聴された。過去のロボたちに負けず劣らずの注目を集めている。

   今回のロボの特徴は「ドアを開ける」こと。4足歩行の胴体部分に設置された首のようなアームを使ってドアノブをひねり、開けたドアを支えてから中に入るという複雑な動作をこなしている。さらに、動画のタイトルにもあるように、ロボ2体が協力しているのも新機軸だ。ドア開け能力のない1体が、もう1体を呼んで「手を貸して」もらっているのだ。

近い将来、彼らに支配される

   ただ、こうして進化し続けるボストン・ダイナミクスのロボットに対し、視聴者の反応はかんばしくない。技術の進歩への賞賛よりも、「こわい」「気味が悪い」といったコメントが目立つ。

   「ドアを開ける前に、せめてノックしてくれる?」「ロボットは人間以上に、お互いを思いやれるようだ」「今日はドア。明日は世界(征服)」「まだ我々にチャンスがあるうちに、破壊しろ!」「まあ、人類は十分、楽しんだよね」などのコメントが好評価を得ていた。

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