きょう14日(2018年2月)夜に行われるスピードスケート女子1000メートルは、小平奈緒と高木美帆のワンツーフィニッシュになるかもしれない。金メダル候補の一人、韓国の李相花選手が500メートルに専念するため出場を取りやめたからだ。
1000メートルは短距離が得意な小平が金メダル候補の最有力と見られているが、高木も1500メートルで銀メダルに終わった悔しさをバネに、「勝てないとは思っていない。チャレンジャーとして(金に)挑みたい」と話す。
スタートダッシュの小平か、持久力の高木か
ショートトラック元日本代表の勅使川原郁恵さんはこう予想する。「1000メートルはスプリントの力も持久力も大事で、1500メートルで好調だった高木選手は良い滑りが期待できます。
小平選手はスタートダッシュがすごいんです。しっかり加速でき、その後もスピードを落とすことなく展開できます。日本選手の金銀は99.9%間違いなしと思います」
日本選手同士で金銀争いとはすごいね。競技は7時から。
文
モンブラン