右足首のけがから3か月、フィギュアスケートの羽生結弦選手がきのう13日(2018年2月)、平昌オリンピックのアイスアリーナで公式練習し、4回転ジャンプを5回跳んだ。
練習後の会見では、羽生はまず「時間をください」と、その場で足首を1分間アイシングした。「試合を見るだけのきつい時間を過ごし、治るんだろうかと考えや時期もありました。こうして滑れているのがすべてです。オリンピックに出られるぐらいの練習をしてこれたので、問題はありません」「クリーンに滑れば勝てる自信はあります」と語った。
右足首しっかり治して体もしぼれてる
フィギュアスケート解説者の佐野稔さんは「時間をかけてきちんと治したのは正解です。ジャンプに違和感はなく、戻っていますね。練習もしっかりとしてきて、体も絞り込んである」と評価した。
司会の羽鳥慎一「素人から見ると、何の問題があるんだろうという感じに見えますが・・・」
佐野「玄人から見ても、何の問題があるんだろうと思いますよ」
羽生のショートプログラムは16日、フリーは17日の、どちらも午前10時から行われる。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト