葛西紀明20位で決勝へ!「しょっぱいジャンプでした。金メダルはどうかなあ」

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   開会式よりも一足早く、きのう8日(2018年2月)から平昌オリンピック・スキージャンプの男子ノーマルヒル予選が始まり、日本の4選手はそろって決勝に進んだ。8回目の五輪出場となる最年長の葛西紀明選手は101メートル20位で、「無事通過してほっとした。変な緊張感があって、しょっぱいジャンプでした。決勝では勇気あるジャンプをします」と語った。

姉・紀子さん「60歳まで。あと2回オリンピックに出てほしい」

   葛西の姉、紀子さんもテレビ中継を見ていた。「ちょっと固かったかな。メダルを取ってこいとしか私たちは言えませんよ。金メダルを取れと、ラインを送ろうかと思っています」

   葛西は1992年のアルベールビル大会に19歳で初出場し、前回のソチ大で銀メダルだったときは「やっぱり金メダルをとりたい気持ちが強いですね」と語っていた。あれからあっという間の4年間だったという紀子さんは、「60歳までやって、あと2回ぐらいはオリンピックに出てほしい。金メダルをと言ったら、本人はどうかなと言っていましたけど」

   司会の加藤浩次「葛西選手でも緊張するんだね」

   菊地幸夫(弁護士)「8度目ともなれば、それなりの挑戦法を熟知しているだろうから期待します」

   男子ジャンプノーマルヒルの決勝はあす10日に行われる。

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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