平昌オリンピックで日本はメダルをいくつ取れるのか。JOC(日本オリンピック委員会)は前回のソチ冬季五輪の8個(金1、銀4、銅3)を1個上回る9個を目標としている。「ビビット」は、「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」「スポーツ報知」「サンケイスポーツ」のスポーツ4紙の記事をもとに予想した。
4紙が揃って金メダルと予想したのは、スキージャンプ・女子ノーマルヒル(12日)の高梨沙羅、スキーノルディック複合・個人ラージヒル(20日)の渡部暁斗、スピードスケート女子団体パシュート(21日)の3種目。
3紙が金メダルを有力視しているのは、スピードスケート女子1500メートル(12日)と1000メートル(14日)の高木美帆、スノーボード男子ハーフパイプ(14日)の平野歩夢、スキーノルディック複合・個人ノーマルヒル(14日)の渡部暁斗、フィギュアスケート男子シングル(17日)の羽生結弦、スピードスケート女子500メートル(18日)の小平奈緒だ。
長野五輪上回る10個以上
司会の国分太一が「間違いなく大盛り上がりする」と一押しなのが、スピードスケート女子500メートルの小平と韓国の李相花の対決だ。李は五輪2連覇中で、2013年11月に出した世界記録36秒36を持っている。小平はW杯15戦15勝中、昨年12月(2017年)に36秒50の日本記録を出している。
金だけで9個も有望視されており、銀、銅も含めると長野冬季五輪の10個(金5、銀1、銅4)をしのぐかも・・・
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト