米軍基地に悩まされる韓国の小さな村 「騒音被害」と「ビジネス」の合間で揺れる

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どの世代も「南北は同じ民族」の意識は高い

   柳澤キャスターと篠山プレゼンターは、昨年(2017年)沖縄で米軍基地周辺を取材していた。

   篠山プレゼンター「基地周辺の問題は共通する部分が多いという印象を受けました。一方でビジネスとして成り立っている面もあるということで、一概には言えないなと」

   井ノ原快彦キャスター「自分が生まれた場所なんか特にそうですが、別のところに行って住めばいいとかそんな簡単な問題じゃないですからね。遊んでたあの場所が全部基地になってしまうと想像すると...。日本も韓国も辛さは変わらないんだなと思いますね」

   南北問題については、世代にとって関心の高さが違ったが、全世代の人が口を揃えて「韓国と北朝鮮は分断されているけど我々は同じ民族だ」と話していたという。

   篠山プレゼンター「韓国の方のもどかしさを知るきっかけになったのが、僕にとって今回の平昌(ピョンチャン)五輪の一つの意味になりました」

ピコ花子

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