おととい3日(2018年2月)午前11時ごろ、盛岡市の住宅街でガス爆発があり、平屋建ての住宅が一瞬にして消えてなくなった。周辺の被害も爆風でガラスに亀裂が入るなど19軒に及んだ。
「爆発があと30分遅かったら、周囲の住宅街が大惨事に」
斜め向かいに住む男性は「地震以上の衝撃でした。飛行機でも落ちたのかなと思った。あわてて飛び出したら、『あっ、平屋の家がない』と近所の女性が叫んでいました」と、阿部祐二リポーターに話した。
ま向かいの住宅の女性は「居間にいた主人が爆風で飛んだサッシの直撃を受け、後ろに倒れて意識が一時なかった。玄関もガラスの破片がいっぱいで、ドアをやっと開けるとガスの臭いがした」という。3人がけがを負った。警察はなんらかの原因でガスが漏れ、引火爆発したのではないかと見て調べている。
水卜麻美アナ「現地の方はどうでしたか」
阿部リポーター「爆発があと30分遅かったら、どの家も昼食の準備で火やガスを使い、大惨事になっていただろうと皆さんが言っています」
あっちゃん