俳優の小泉今日子はきのう1日（2018年2月）、公式サイトで俳優・豊原功補と恋愛関係にあることを明かした。また、デビュー以来35年間所属した芸能事務所「バーニングプロダクション」を退社し独立することも公表した。
小泉と豊原は03年にドラマで共演して知り合い、15年には写真週刊誌に食事デートをスクープされ、17年には喫茶店デートを週刊誌に掲載され、交際は周知のことだった。豊原も所属事務所のホームページで交際を認め、「家族とは別居中で、責任は私にあります」と認めた。
不倫スキャンダルもスルーしない自分を見せたい
『小泉今日子はなぜいつも旬なのか』の著書もある横浜市立大学非常勤講師の助川幸逸郎氏は今回の公表をこう見る。「自分が劣化しているなどネガティブファクトもバンバン言い、その中でベストを追求しいていく彼女の姿勢が、世の中に評価されているんです。自分をどのようにプロデュースするかを考える、もう1人の自分がいる。
普通は不倫スキャンダルはスルーしようとするものですが、それを自分から見せることでダメージを最低限にしている」
キョンキョンらしい相手への気遣い
司会の国分太一「キョンキョンらしい」 政井マヤ（フリーアナウンサー）「自宅を公開したり、喫煙を公表したり、嘘をつかない人。豊原さんが離婚していると報じられ（実際は離婚していない）、コメントしないのはアンフェアだと考えたのではないでしょうか」
テリー伊藤（タレント）「自分のことより豊原のことを思っているコメントだと思いますね。"豊原の発言の機会をなくした"と、豊原の活動の場を制限したことを気遣っている。自分はどうなっても、愛する人を守るという男っぽいところがある」
文
バルバス| 似顔絵 池田マコト