「この冬一番の寒波が襲来しています。何十年ぶりとかなんでしょ」と司会の小倉智昭が気象予報士の天達武史に聞く。
天達「そうです。34年ぶりです。東京では」 日本列島上空1500メートル付近にマイナス15度の寒波が流れ込んでいて、関東地方ではこれまで一番低かったのはマイナス14度の寒波なので、過去最寒というわけだ。
週間天気予報をみると、東京の予想最低温度はあす25日(2018年1月)がマイナス3度。これは34年ぶりで、28日まで続く。
天達「東京都心でも水道管の破裂にも注意しなければなりませんね」
日本側は大雪
新潟など日本海側では記録的な吹雪になる可能性がある。上越市ではすでに雪が降っており、多いところで100センチの積雪になりそうだ。このほか、北陸地方でも100センチの可能性があり、京都や名古屋方面でも夕方以降は積雪の恐れがある。
天達「東海道新幹線や高速道路など交通への影響に気をつけてください」
首都圏では大雪騒ぎがあったばかりだが、今度は寒波の心配だ。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト