首都圏はきのう23日(2018年1月)、4年ぶりの大雪に襲われ都心でも積雪23センチを記録した。「とくダネ!」は一夜明けた都内の様子を空から紹介しようと、ニュースデスクの笠井信輔をヘリコプターに乗せ生中継した。笠井は開口一番「快晴です。富士山も非常によく見えます」。1時間以上にわたり道路の渋滞や混雑ぶりを細かに伝えた。
雪かきでパンダ舎の公開にそなえる作業員
午前9時過ぎ、上野動物園の空にやってきた。建物の屋根や公園の木々の間に雪一面。人の見物客の姿はない。
笠井「きょうも、シャンシャンの公開はあるのですが、どのように見せるか、抽選に当たった人に告知するそうです。こちらがパンダ舎です。作業員の人が雪下ろしのようなことをしています」
司会の小倉智昭「パンダを探してくれるといいですが」
笠井「犬じゃないので、雪やこんこんと庭を駆け回ることはないと思いますが。もし出ても、雪の中のどこにいるか、分からなくなるかもしれません」
梅津弥英子アナ「でも、こんな日に。楽しみにしていた人もいるだろうに、小さい子どもさんを連れてくる人もいるでしょうに」
天達武史(気象予報士)「でも、行くしかないですよね」
天達によれば、関東地方は青空が復活したが、日本海側はドカ雪に注意だという。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト