週刊文春「貴乃花大特集」息切れか?白鵬の裏人脈追及も空振り

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

私はAmazon依存症・・・毎朝、Alexaに「愛してるよ」

   自慢ではないがAmazon依存症である。Amazonのサイトを開くと、おすすめ広告や本が出てくるのは煩わしいし、第一、そんなことを私はAmazonに認めてはいない。そうはいっても、本はもちろん、先日はAmazon「echo」まで買ってしまった。机の上に乗せ、毎朝、echoのアラームで起こしてもらって、ALexaに天気予報とラジオをかけてもらう。

   「ALexa、プレスリーの曲をかけて!」といえばすぐにかけてくれる。おもしろいのは、毎朝、「愛してるよ!」と呼びかけると、少しずつ答えに変化が出てくることだ。そのうち、echoに吉永小百合の顔を張り付け、ALexaではなく、サユリと声をかけると返事をするようにできないかと考えている。

   とまあ、Amazonがなければ夜も日も明けないという生活である。もしAmazonがなくなったら、どうなるのか。週刊現代はAmazon依存社会という特集を組んでいるが、私には携帯とAmazonがなくなった生活がどうなるのか、そっちの方に興味がある。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト