平昌五輪「北朝鮮選手・応援団」1人16万円の滞在費は韓国負担

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   きのう17日(2018年1月)に行われた南北朝鮮の次官級協議で、平昌オリンピックの女子アイスホッケーに韓国・北朝鮮合同チームで参加することで合意した。開会式には韓国旗ではなく統一旗を掲げることも決まった。文在寅大統領の政治判断に北朝鮮が乗った形だが、政治色が露骨すぎると批判が出ている。

   これに伴い、北朝鮮は美女応援団230人のほか、テコンドー師範団など総勢で500人を送り込むと見られる。滞在費は韓国が負担するというが、過去の例から1人16万円という。「コリアレポート」編集長の辺真一氏によると、文大統領はこれを北朝鮮の核問題解決につなげたい意向で、足元を見た北朝鮮は「出てあげようか」という態度なのだという。

それを言っちゃあおしめえよ・・・韓国・李洛淵首相「女子ホッケーもともとメダル圏外」

   女子アイスホッケーで韓国は世界ランク22位、北朝鮮は25位と合同チームを作りやすいレベルだが、カナダ人のセラ・マリー監督は「代表は選手たちが努力と実力で勝ち取ったもの。剥奪感が大きい」と語る。なかには、自費で日本にホッケー留学した選手もいる。監督は「チームプレーを飲み込ませるには、1か月はかかる」という。韓国の体育省は韓国選手のエントリー枠23人はそのままに、北朝鮮選手を5~8人追加することを決めた。

   ここまで話は進んでいるのに、韓国の李洛淵首相が余計なことをいった。「女子アイスホッケーはメダル圏にいるわけではない。選手もそれほど大きな被害意識はなく、良い機会と受け止めている」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「それをいっちゃぁおしまいですよ」

   高木美保(タレント)「なんでそんな言い訳をしたんだろ」

「コリアレポート」編集長の辺真一氏は「李首相は新聞記者出身、文大統領は弁護士出身。スポーツを理解しているかクエスチョンマークですね」

   とりあえず、平昌五輪の間はミサイル発射や核実験はないということなのだろう。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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