お宝鑑定団の2500万円茶碗ニセモノ!?中国人おばさん「私が作った土産品」

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   テレビ東京の人気番組「なんでも鑑定団」で、「地球上に三つしかない曜変天目茶碗」として2500万円の値が付いた茶碗に、「私が作った骨董レプリカで、お土産品として1400円で売った」と中国福建省の女性・李欣紅さん(61)が名乗り出た。

   茶碗は2016年12月の放送に徳島県のラーメン店主が持ち込んだもので、鑑定人から「番組始まって以来最大の発見」とされ、現存する三つは国宝に指定されている。しかし、放送が終わると「子どもだましの偽物」「シカを見て馬というようなもの」(陶芸家の長江惣吉さん)といった異論が続出した。

「筆で文様を描き刻印はアルバイトが彫った」

   名乗り出た李さんは「筆で文様を描きだしました。底にある刻印はアルバイトに彫ってもらった」という。地元テレビなどでも話題になっているそうだ。

   司会の真矢ミキ「この女性を陶芸家として認めてもいいかも。あ、芸術家ではないか」

   堀尾正明キャスター「鑑定の方が正しいかもしれない」

   司会の国分太一「だから楽しいんですよ」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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