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キャバクラ大好き、明石家さんま

   明石家さんまの女遊びについて。還暦を2つ過ぎても、なかなか女性関係はにぎやかだそうだ。秋には加藤綾子とのNYデートが女性セブンで報じられた。加藤のほうは交際を全否定したが。

   キャバクラも大好きだそうだ。

   「いつも大勢の後輩芸人を引き連れて店に来てくれますが、さんまさんの元気の秘訣は、とにかくエロく楽しむこと。お酒が入ると『あれ、あるんか?』と従業員に命令。全長三十五センチほどの電気マッサージ器を持ってこさせて、女の子たちの反応を楽しむんです。食事のときも『お前、この野菜スティックをエッチな感じで食べてみろ』と口に持っていく。女の子全員に本指名や場内指名を入れてくれるし、一晩で最低百万円は使ってくれる。気前がいいから女の子に嫌われることはありません」(都内のキャバクラ関係者)

   そりゃ、百万円も使えば、私だって喜ぶ。たけしやタモリは引き籠り型だが、さんまは内も外も同じスタイルの芸人のようだ。

   さんまの一夜妻A子が、60を超えると一人では寂しいと、家に来いと誘われると話している。

   会うたびに、「俺の子を産んでくれ、マンションも借りたる」というので、「子どもが生まれたら養育費いくらくれる」と聞くと、月30万円だといったそうだ。

   意外に渋ちんやな。さんまのポリシーは、エッチの対価としてのカネは絶対払わないということだそうだ。その代わり、女のいる店で盛大にカネを使う。

   元妻の大竹しのぶは『婦人公論』5月号で、「男性経験は30人以上」と告白していたが、いやはやどちらもすこぶる「性豪」のようである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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