マジックで食品の期限書き換えていたさいたま市の商店 「売るためじゃなかった」!?

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   さいたま市の商店が食品の期限表示をペンで改ざんとして19日(2017年12月)、行政処分を受けたそうだ。メロンパンや缶詰などの日付を数日から数年単位で書き換えていたという。

   「ビビット」が昨日27日(2017年12月)、問題の店を直撃したところ、1人で店を運営しているという70代の店主は「深く深く反省している」と話したそうだ。油性のペンで「3」を「8」にする、「1」を「4」にするなどの手口で、商品2、3個の期限を書き換えたという。

「棚に並べることが目的」と店主

   こうした改ざんについて店主は、「売るためじゃない。棚に並べることが目的だった」と説明。客足が遠のき、多量の商品を仕入れられないが、店の商品棚がスカスカでは店のイメージが悪いので、見栄えを良くするためにダミーとして陳列していたという。客が買おうとしても売らないつもりだったそうだ。

   「これでまたお客さんが来なくなっちゃったら、またスカスカ。大スカスカ、大穴になっちゃうよね」(「ビビット」コメンテーターのテリー伊藤)

| 似顔絵 池田マコト

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