北海道の爆弾低気圧が強烈台風並みに猛威 日本列島の大晦日・元旦はどうなる?

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   爆弾低気圧が発生した25日(2017年12月)の北海道は、各地で暴風雪に見舞われ、大荒れのクリスマスになった。この爆弾低気圧は26日から27日にかけてさらに発達し、28日までは厳重な警戒が必要という。

   番組気象予報士の松並健治によると、この爆弾低気圧は2つの低気圧が北海道上空で合体したものだ。1日で24hPa以上も発達したため、台風並みの大荒れの天候に急変した。

暴風雪で大荒れの天気は28日ごろまで続く

   しかもこの爆弾低気圧は引き続き発達し、26日午前9時現在の中心気圧は948hPaと、強烈な台風並みに成長した。明日の27日にかけて北海道、東北、北陸は最大瞬間風速が35メートル、降雪量も東北、北陸の多いところで80センチが予想され、暴風雪で大荒れの天気は28日ごろまで警戒が必要という。

   一方、大晦日、元旦の天気はどうか? 松並予報士によると、大晦日の31日は北海道や東北の天気は回復し晴れの予想だが、好天が続いている関東以西の太平洋側は夜から雨模様という。

   元旦は、逆に北海道、東北は雪や雨。関東以西の太平洋側は天気が回復し晴れの予想だ。 司会の加藤浩次「年末に帰省される方は天気予報にチェックが必要ですね」と呼びかけている。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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