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「有馬記念」キタサンブラック有終の美に伏兵!スワーヴリチャードの末脚強し

   【蛇足】今週は競馬界の紅白歌合戦といってもいいGⅠ「有馬記念」だ。北島三郎の持ち馬・キタサンブラックの引退レースでもある。この馬は運のいい馬である。今回も1枠2番を引き当てた。この馬をどう考えるかが最大のポイントだが、そのヒントが週刊新潮の北島三郎インタビューにある。

   北島は自らの引き際の美学を語り、キタサンブラックもまだいけると思うが、本当にいい時に、あいつのためにいい道を決めてやるべきだと思った。今後は種牡馬として第2、第3のキタサンブラックを作り出したいといっている。

   キタサンが有馬を勝てば獲得賞金第1位になる。その称号も欲しいが、やはり、無事に走ってくれて、その後の種牡馬人生を楽しみにしていると本音を吐露している。

   キタサンの今回の調教時計の遅さが話題になっている。それと併せて「深読み」すると、今回のキタサンは目一杯作ってこないと思う。それに520キロ以上の大型馬は有馬で苦戦しているというデータもある。

   今回は良馬場でやれそうだから、終い35秒台の足しか使えないキタサンを抜き去るのは、33秒台の末脚を持った馬ということになる。本命はレイデオロと同じ力を持つ3歳馬・スワーヴリチャードにした。

   対抗はJCでキタサンを差し切ったシュヴァルグラン。単穴に唯一のディープインパクト産駒ミッキークイーン。△はキタサンブラック、クイーンズリング、サトノクラウン、大穴でサクラアンプルールとルージュバック。GOOD LUCK!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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