「富岡八幡宮」宮司職めぐる凄まじい姉弟憎悪!日本刀で斬り殺し妻と自害

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   深川八幡祭りで知られる東京・江東区の富岡八幡宮で7日夜(2017年12月)、女性宮司と運転手が宮司の弟と妻に日本刀で切り付けられ、3人が死亡、1人がケガをする凄惨な事件がった。

   警視庁の調べによると、午後8時半ごろ、宮司の富岡長子さん(58)が帰宅して車から降りようとしたところ、弟の富岡茂永容疑者(56)と茂永の妻に日本刀で切り付けられ、殺害された。運転手の男性も切られけがを負った。そのあと、茂永は妻を刺殺し、自分も胸を刺して自殺した。

八幡様の眼前で惨劇

   いったい姉弟の間で何があったのか。近所の人の話では、宮司の跡継ぎを巡る争いが10年以上も前から続いていたという。茂永は大学の神学科を出て、父親の跡を継いでいったんは宮司についたが、不祥事を起こしたため長子さんに代わった。茂永は宮司に戻りたいと主張し、トラブルが絶えなかったという。

   本上まなみ(タレント)「神様にお勤めする立場の宮司で、弟さんもかつてはその職に就いていた人たちが、どうしてこういう争いになってしまうのか。人間らしいというか、生々しくてちょっと怖いです」

   菊池幸男(弁護士)「家族間では憎悪が増幅されやすいんです。そういう極限の事件なのかもしれないですね」

文   モンブラン
姉妹サイト