矛先は日馬富士から白鵬へ 「もっと悪い」と文春、新潮が大特集

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

スクープ飛ばしても部数減った週刊文春

   ところでABCの雑誌部数(2017年1月から6月まで)が発表された。軒並み部数減である。

   中でも週刊文春が40万部を切り約37万で、前期比87.17である。週刊現代は2番目だが、約26万部で、前期比は84.19。

   週刊新潮は約25万部で96.21。週刊ポストは約22万部で88.32。フライデーは約13万部で、89.82である。

   月刊誌だが文藝春秋は約25万部で89.96。週刊文春はあれだけスクープを飛ばしながら部数大幅減である。

   何のためのスクープか?新谷編集長はどう考えているのだろう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト