大相撲・貴乃花部屋の力士、貴ノ岩への暴行騒動をめぐり、相撲協会との確執が伝えられる貴乃花親方が意外な一面を披露していたそうだ。
昨年(2016年)、開催された貴乃花ファミリー忘年会の参加者に、自身の女装姿のカレンダーをプレゼントしていたという。
ファンサービスに熱心
「貴乃花親方は吉本新喜劇に挑戦したり、あらたなファンを増やすためにいろんなことをやってるってことで、すごい方だなと思いますよね」(司会の国分太一)
「業界全体の認知度だったり、ファン獲得に動いてるっていう一面(がある)。この(騒動の)文脈で(女装を)出すとヘンな流れですけど。(協会と)ちょっとコミュニケーションうまくいってないけど、体質に対して異を唱えるときって、いままでとは違う手続きを踏むしかないこともある」(コメンテーターのオリエンタルラジオ・中田敦彦)
「貴乃花さんは、いままで堅く見られていた相撲界を柔らかく見せようとして、吉本に出たり、人間的なユーモアを知らせようとしている」(コメンテーターの堀尾正明)