「貴ノ岩は廃業させろ」モンゴル国内でバッシング!被害者はオレなのに・・・

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   日馬富士による暴行事件について、貴ノ岩はモンゴルで自分が一方的に悪者にされているのは納得いかないとして、モンゴル相撲協会の会長での元小結・旭鷲山に事の経緯と当日の一部始終をしゃべった。

   旭鷲山によると、貴ノ岩こんな話をしたという。「日馬富士関が注意している時に自分が携帯電話で話をしていたというのはウソです。『誰と話している?』と聞かれ、自分が『彼女です』と答えたというのもウソです」「携帯電話に触れながらみんなと話をしていたら、突然、日馬富士関が近づいてきて殴り始めました。私が口を付けた器やカラオケのリモコンなど手に取れるもので私を殴り、私は両手で頭を守りました。およそ40回から50回殴られたと思います」

   「病院に行ったのは一夜明けてから。医師は私のケガを見て驚き、ばい菌が入るからと傷口を縫いました。その後、部屋に戻ったが、頭痛がひどく、片方の耳は全く聞こえなくなってしまいました。今も聞こえにくい状態です」「床山がまげを整えることができなかったのですが、何とか時間をかけて整え、巡業に出ました」

「高校の恩師に誘われて宴席に出たら3横綱がいた」

   「親方が怖くてこの件は黙っていて誰にも話さなかったのですが、知られてしまうことになり被害届を出したのです」「11月4日に再度病院に行き5日間入院しました。頭痛もあったので頭部のレントゲン写真を撮りました。医師の診断では頭蓋骨が割れているという結果でした」

   貴ノ岩が宴席に行った経緯については、支援者によると「母校の鳥取城北高校の恩師の誘いだったことから宴席に出席したところ、そこに日馬富士、白鵬、鶴竜の3横綱がいて、何か小言を言われる予感がしたと話してた」

   ただ、事件の1か月前に東京・錦糸町の飲食店で、若手力士らに「白鵬に勝った。これからは俺たちの時代だ」と話したというようなことは一切ないという。貴ノ岩は「これから僕ら若手が頑張ろう、みたいな話はしたが、それが別にニュアンスで伝わった」と話したという。

文   モンブラン
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