NHKはきのう16日(2017年11月)、紅白歌合戦(第68回)の出場46組を発表した。最多出場は五木ひろしの47回、紅組では石川さゆりの40回。「ビビット」司会の国分太一の「TOKIO」は24回連続だ。高橋真梨子、松田聖子、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneら常連組に加えて、TWICE、Hey! Say! JUMP、エレファント カシマシら、竹原ピストルらも選ばれた。
ただ、音楽評論家の富澤一誠さんは「安室奈美恵さんが出ないと話にならないでしょう。これを出せるかどうかで、紅白の今回も決まるんじゃないかな」と話す。エンディングの「蛍の光」の指揮を執っていた平尾昌晃が今年7月に亡くなり、そのあとが誰になるかも注目だという。「夕刊フジ」が「つんく♂で確定か」と伝えていた。
堀尾正明キャスターも過去に司会
国分「(24回も出演して)ベテランみたいになっちゃった」
司会の真矢ミキ「ということは、20歳くらいから?」
国分「そうなんです。真鍋さんが審査員でTOKIOの曲を振ってくれたこともありました」
コメンテーターの真鍋かをり「2005年に出させていただいて、一生の思い出です。でも、曲を紹介したことなんて記憶から飛んでる」
国分「僕は忘れてませんよ」
その時の司会が元NHKアナの堀尾正明キャスターだったというから、なんというめぐり合わせか。
堀尾「ボクは1回ですよ。(国分さんは)それを24回・・・」
国分「つんく♂さんの蛍の光も聞いてみたい」
ここでTBSからのお知らせ。12月31日の紅白の時間帯に、ビートたけしと爆笑問題による大型スポーツ番組「KYOKUGEN 2017」を放送するという。たしかに、ライバル番組の話ばかりでは情けない。
国分「どっちも見て欲しいですね」