今日（2017年11月14日）発売の写真週刊誌「FLASH」（11月28日号）に、衝撃の見出し。「円楽、あのラブホ美女と博多でゴルフ」とある。「あの」というのは、去年の6月、錦糸町のラブホのお泊まりがばれた女性のこと。あの時は、うまいことなぞかけで逃げたのだったが......。
要するに、三遊亭円楽師匠（67）が、その不倫相手とまだ続いていた？ というお話。FLASHには、ゴルフ場でプレーをする2人の写真がバッチリと写っていた。「ビビット」は昨日（13日）、横浜の寄席を終えた円楽さんを直撃した。
スポンサーたちと打ち上げゴルフ
「今回はゴルフのみ？」と先を急ぐ上路雪江に、円楽さんは、「いやいや、週刊誌は書いてくれなかったんだけど、博多・天神落語まつりと言って、4日間で2万人近いお客さんを集める落語会で、日本で一番大きなフェスティバルがあるんですよ」と説明した。円楽さんの東京グループ20数人が参加して、打ち上げで福岡のスポンサーとみんなでゴルフをした。中に件の女性がいたのを「切り取られた」のだという。
上路はなおも「19番ホールを回ったということはないですね」としつこい。「ないない。それをやったらダメになるでしょ。このツッコミが嫌だから、絶対やってないわけよ」「ラブホにも錦糸町にも」「行ってないです。なんでホテルって、見たの？」（笑）
とはいえ、「それくらいは、という気持ちが俺にあったのがいけないのかな」とも言った。グループに加えたことだ。女性は、チケットなどに関わる関係者らしい。記事によると、円楽夫人は「寄席に来るのは嫌よ」「近付かないで」と言っていたというが、これは破られたことになる。
円楽さんによると、夫人は「しょうがないわねぇ」と言ってたという。「これでもう会えなくなるんじゃないの。グループで忘年会だなんだあるかもしれないけど。誘われても俺いきたくなくなっちゃったもん」
町で聞いても、女性の声は手厳しい。「絶対おかしいよね。切れてないんじゃない」「違う人だったらいいかもしれないけど、同じ人はダメ」「反省してないのよ」。無論容認する人もいたが......。
そもそもは昨年6月だ。週刊誌「FRIDAY」に「20歳下のアモーレと老いらくのラブホ不倫！」と書かれた円楽さんは、「恋愛感情というよりは、男ですから口説いたと言っていいでしょうね。浮気といえば浮気。その通りでございます」と潔く認めていた。「老いらくじゃなくて俺は円楽だって言ったんだ」と笑わせて。
そして最後になぞかけで、「今回の騒動とかけまして、今東京湾を出て行った船と解く。その心は、航海（後悔）の真っ最中」と笑いで締めくくったのだった。今回の会見は14分間だったが、なぞかけはなし。独演会を終えたばかりで、「許してあげてください」
司会の国分太一「円楽師匠と上路さんの会話、ドキドキしながら見てました。ちょっと怖かったですね」
堀尾正明アナ「男と女の間には深い溝があると感じさせるVTRでした」
倉田真由美（漫画家）「不倫は配偶者が判断する話。周りがとやかく言う話じゃない。芸能人の場合は、それも含めて好きキライを言われるだけ。政治家はちょっと違うけど」
千原ジュニア（お笑い芸人）「我々タレントと違って、歌舞伎とか伝統芸能の人たちは、何の問題もないと思う。まあ、なぞかけはちょっと見たかったけど」（笑）