山尾志桜里議員が墓穴!? 不倫疑惑の相手を政策顧問に起用、質問には答えず

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   不倫疑惑を受けて、先の衆院選で無所属からかろうじて再選を果たした山尾志桜里衆院議員(43)が、当の相手弁護士と政策顧問の契約を結んでいることがわかり、また、バカなメディアが騒いでいる。不倫しようと何をしようと勝手だが、記者たちへの一言はいけなかった。「お答えするつもりはありません」だと。次の選挙はまずダメだな。

   山尾氏は、待機児童問題での鋭い追及で名を挙げ、民進党の政調会長から幹事長に起用されるところで、「お泊まり禁断愛」、つまり不倫疑惑で滑った。山尾氏は、不倫相手と名指しされた倉持麟太郎弁護士(34)との関係は否定したが、民進党を離党し、愛知7区で無所属で立候補し、かろうじて小選挙区の議席を確保していた。

   ところがここへ来てまた。倉持弁護士を政策顧問として契約をしたと、週刊文春が、車で出かける2人の写真を「デジタル」で伝えた。

   当の山尾氏は昨日8日(2017年11月)の特別国会の開会式に姿を見せていたが、報道陣から「事務所の政策顧問に起用したのか」と問われると、「今、答えるつもりはありません」。「倉持氏への給料は払われる?」「答えるつもりはありません」と、議場を後にした。

   JNNのカメラは、倉持氏の車を捉えたが、答えることなく去った。自身のブログでは、「外野の『俗物的な』雑音は、秋の豊かな『芸術的』な楽器の音色にかき消してもらいながら、来るべき憲法をめぐる戦いのために、この刀をピカピカに研ごう」と書いていた。なんじゃこりゃ。

   画面に小さく出たキャスターの国分太一と真矢ミキが笑っている。

後援会長もあきれる

   上路雪江レポーターが、山尾議員の後援会の野々山利博会長に聞いた。野々山氏は「タイミングで言うと、NOだわね。政治活動で言うと、一年間は影が薄くなろうとも、辛抱しなということ」という。国分が笑ってる。

   選挙で当選した時、週刊文春の記者が「結婚指輪を外しているのは、理由があるのか」と聞いて、顰蹙を買った。山尾氏は「お答えする必要はないと思います」と答えていた。

   そこで「ビビット」。「政策顧問に疑惑の人物を起用したわけとは?」とたたみかけた。「不倫疑惑弁護士起用の波紋」というわけだ。さらに、「山尾議員の周辺によると、山尾氏は倉持氏から、憲法改正や安全保障問題などで助言を受けている」という。

   そこで政治ジャーナリスト伊藤惇夫氏登場だ。「政策顧問という名称でサポートする人を置くことはあまり例がない。(不倫)関係ではないのだと、アピールしたかったのかもしれない」という。上路は、地元有権者に「騙された気がする。次は(票を)入れない」とまで言わせていた。無論、「信用しとる」という声もあったが......。

   国分「和田さんは、率直にどうです?」

   和田明日香(モデル)「みんなが応援できる判断ではないですね。彼がいないと戦えないとなると、女の部分が見えて気持ちが悪いかな」

   テリー伊藤「選挙民に説明するのが大事だと思う」

   国分「こういう報道になるだろうとわかってますよね」

   それより、聞かれたら、どんなにバカな記者だと思っても答えることだ。それが議員の仕事。

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