外国人に紛れて変なゴミ出しする住民 横浜中華街はどうなってる!?

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   横浜中華街でひどくなる一方の違法なゴミ捨て。現場を直撃取材すると、中国人ばかりかルール無視を平然とやる日本人もいた。文句たらたらの言い分や暴力までが飛び出した。

    きのう8日(2017年11月)も、中華街の観光名所でもある関帝廟から少し離れたゴミ集積所は、ゴミであふれ、洗濯機や網戸など粗大ゴミも捨てられていた。別の集積所では、回収日以外にも山のようなゴミに、カラスやハトが群れる。「週4日は捨てに来る。最近急に悪くなった」と町内会役員が嘆いていた。「もう無法地帯です」という住民もいた。

   きのう午前1時すぎ、中国人の男女2人が広い箱のようなものを捨てに来た。洗濯機だった。取材スタッフが聞くと「間違えました」「今度はルールを守る」と言い、持って去っていった。

   別の日の午前2時ごろ、家庭用の集積所に事業用のゴミを捨てに来た外国人女性は「私の国ではそのようなルールはない」という。日本では事業用のゴミ回収は有料だ。

   こうした外国人に紛れて、自転車や掃除機を捨てる日本人もいるらしい。その一人を取材すると、「他の捨て場から持ってきただけ」「放送するならカメラを壊せばいい」などと言いながら、いやいや持ち帰った。

取材スタッフに殴りかかる人も

   回収日以外に慣れた手つきでゴミを出していた日本人男性は、取材に「うるせー、毎日来ている。つぎの日にはきれいになっている」とへんな反論。それは市が掃除するからで、皆が困っていると伝えると「困ればいい。関係ないって言っているだろうが」とわめき、いきなりスタッフに殴りかかった。結局、ゴミを持ち帰ることなく立ち去った。

   横浜市はひどい集積場所に今秋から昼は監視員を常駐させ、夜や土日は防犯カメラを設置するという。

   司会の羽鳥慎一「こういった問題が何カ所もあります。税金も労力も投入することになる」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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