「ローソンは販売していた缶入りコーンポタージュが変色していたとして、販売休止を決めました」(水卜麻美・日本テレビアナウンサー)
先週(2017年11月)、ローソンでポッカサッポロ製造の「じっくりコトコトコーンポタージュ」を購入した客から、コーンポタージュが黒く変色していると指摘があったそうだ。同じ店舗で販売されていた商品数本でも、変色が確認されたという。
「なぜ変色したのでしょうか」(「スッキリ」ナレーション)
温めすぎると化学反応で変色
同商品は温めすぎると化学反応で褐色に変化することが調査で確認されたといい、今回の変色も温めすぎが原因と判断したという。メーカーは摂氏60度での加温、及び2週間以内の販売を推奨しており、ローソン店舗もそれに従っていたが、何らかの理由で高温になったか、または長期間加温された可能性があるそうだ。
ローソンは健康への影響はないとしながら、商品の販売を一時中止とし、機械や商品管理に問題がなかったか調べるという。
【11月9日追記】
ポッカサッポロフード&ビバレッジより、放送内容に誤りがあったとの説明を受けたため、本文の一部を修正いたしました。