横浜の中華街でルール違反のゴミ捨てが横行している。
水卜麻美アナ「マナーの悪さが問題になる実態を取材しました」
早朝の中華街に行ってみると、集積所にゴミがあふれ、カラスがあさっていた。ひどい所では、歩道をうめるほどだ。家庭ゴミの集積所にも、周囲の飲食店や他地域から捨てに来たらしいゴミが散乱する。中には、洗濯機や布団、ソファといった回収有料の粗大ゴミまでがあった。
これには「また来たいとは思わない」という観光客もいた。「日本に仕事で来る人のマナーがひどい」と指摘する住民もいる。
マナー違反知らない住民も
おととい5日(2017年11月)午後8時、夜は禁止のはずのゴミ出しをする男性にスタッフがマナー違反だと告げると、「知らなかった。捨てていいのかと思っていた」と中国語で言って持ち帰った。しかし、その後も続々と人が現れ、捨てていった。横浜市は一部の集積所に監視カメラを設置し、パトロールを強化するという。
水卜アナ「抜本的対策はないのでしょうか」
下川美奈(日本テレビ記者)「10年前に近くに住んでいた当時も違法なごみ捨てはありましたが、今は粗大ゴミとかにも広がっています。放置すると、観光地として成り立たなくなります」
文
あっちゃん