立憲民主党議員、なぜかくもヘソ下のしまりがない? 今度は初鹿明博議員に文春砲

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   先の衆院選で、崩壊した野党の中にあって、かろうじて気を吐いた立憲民主党だが、ここへきてセクハラ告発が続く。なぜかくもヘソ下のしまりがないのか。基本的に女性をバカにしているのなら、議員の資格がない。枝野代表も頭の痛いことだ。

 

   今朝(2017年11月1日)5時の週刊文春デジタルが公開したのは、初鹿明博議員(48)のふるまい。先の選挙では比例区(東京)で復活当選した。ところが、タクシーの中で、支持者の女性にわいせつ行為をしたというのだ。初鹿議員は「知らない」というが、週刊文春の記者は、「キスをしたり、胸を触ったりした?」とたたみかける。「あまり覚えてない。酔っ払っていたから」と言いながら悄然とエレベーターに消えた。

 

   この後、初鹿事務所は、「不快に思わせたことがあったのであれば、申し訳ない」とコメントした。

 

   週刊文春(11月9日号)によると、2015年懇親会の後、帰宅するタクシーの中でいきなり女性にキスを迫り、さらにズボンのチャックを下げ、女性を抱き寄せたという。初鹿議員は、立憲民主党の設立メンバー6人のうちの1人なのだが、もともと初鹿議員の女癖の悪さは知られていたという。実は、女性へのわいせつ行為はこれが初めてではなかった。

 

   昨年(2016年)12月と1月の週刊新潮によると、舞台女優として活躍する20代女性へのセクハラ未遂疑惑。ある集まりの後、女性を強引にホテルに連れ込む姿を、カメラが捉えていたのだった。この時初鹿議員は、「みんな奥さん以外にはけ口を求めていると思うよ。でも風俗はつまらない」とうそぶいていたという。

 

   東京・江戸川区が地盤。妻と3人の子供がいる。地元民は、「女性関係の話はよく聞く。だらしない」という。後援会関係者からも、「セクハラはダメ」と首を刺されることもあるという。

 

   立憲民主党は昨日(10月31日)、議員総会を開いたが、初鹿議員は時折薄ら笑いを浮かべながら、リラックスした様子だった。記者の問いに、「強制わいせつをした記憶はない。事実ではない」と否定していた。

青山雅幸議員は党員資格停止処分に

 

   もう1人は、青山雅幸議員(55)。弁護士からの立候補で初当選(比例区=東海)したが、事務所の元職員の女性へのセクハラ行為を、女性から詳細なメモ付きで告発されて、福山幹事長から党員資格停止処分をくらった。

 

   なぜスキャンダルが相次ぐのか。政治アナリストの有馬春海さんは、「急いで候補者を集めたので、『身体検査』が十分にできていなかった」と見る。

 

   国分太一が各党の議席数を並べて見せた。「立憲民主党は、55で第2党。第3党が希望の党の50だから、なんとか第2党は守りたいでしょうね」

 

   堀尾正明アナ「国会議員は品位を求められるというのに」

 

   三輪記子(弁護士)「党がどうこう言う前に、自分の立場をわきまえないと」

 

   今日午後1時からは特別国会が召集される。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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