「大阪の街中を馬が逃走しました」と水卜麻美キャスターが伝える。おととい26日(2017年10月)に大阪天満宮で行われた流鏑馬神事で、神職が境内で馬にまたがり、おはらいを受けていた時に突然暴れだし、神職を振り落として逃走した。
鞍ぶら下げたまま街中を疾走
馬は鞍をぶら下げたまま境内を出て、一般道路を約600メートル走ったが、そこで走るのをやめ、15分後に警察官に確保された。800人ほどの見物客がいたが、ケガ人はいなかった。
大阪天満宮の流鏑馬は400年以上前から続く恒例行事で、記録が残っている最近20年間で馬が逃走したことはなかったという。