東京・調布の花火大会をあす28日(2017年10月)に予定通り行えるかどうか、関係者をやきもきさせている。夏のゲリラ豪雨を避けて今年は秋に開催することにしたのだが、思わぬ台風連続襲来に見舞われてしまった。
9000発が打ち上げられる「秋花火」なのだが、週明けに関東地方を荒らした台風21号で多摩川が増水し、河川敷にも水があふれた。3週間前から準備を進めていた打ち上げ会場も水浸し、そこへまた台風22号の接近が伝えられている。
実行委員会のスタッフは「3週間分の準備作業を5日間でやらなければならないが、なんとか開催したい」という。地元住民は「今年は花火大会がよく中止されたから、やってほしい」「雨天決行で」の声があがる。
大雨にはならないが、かなり寒そう
問題の台風22号は沖縄に接近中だが、進路予想円は関東をすっぽり覆っていたきのうよりやや南寄りにかわってきた。
司会の羽鳥慎一「上陸の可能性はいくらか低くなってきましたけど、28日は雨かもしれませんね」
宇賀なつみキャスター「調布は大雨にはなりませんが、冷たい雨が降るので防寒対策が必要だそうです」
花火大会は開催できそうだが、かなり寒いということだ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト