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田中邦衛「認知症」車椅子で自宅と老人ホーム行き来

   週刊文春の今週のスクープは、お昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」の司会を10年以上務めている宮根誠司(54)が、フジテレビが来年4月から月~金の夕方に放送する情報番組へ「電撃移籍」するという話である。

   私は、宮根という司会者がどうも好きになれない。司会者というより、どこぞのチンピラ風情といった口調や身振りが、茶の間の視聴者をバカにしているように思えてならないからだ。失礼だが、彼は関西でこそ生きるキャラクターだと思う。日本の顔になるのは無理だろう。

   私は田中邦衛という俳優がとても好きだ。とくに『北の国から』の黒板五郎役は、脚本家の倉本聡は当初高倉健で考えていたらしいが、健さんだったらあれほどの国民的ドラマにはならなかったと思う。

   その田中をテレビなどで見なくなって久しい。認知症らしい、寝たきりだという噂があったが、女性セブンが車椅子だが老人ホームから時々は自宅に帰っていると伝えている。倉本は『北の国から』の続編をやりたいらしいが、それは無理としても、田中邦衛の演じる老け役をぜひ見てみたいと思うのは、私だけではないだろう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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