先日は北海道で黒いキツネが目撃されたが、今度は福岡・筑紫野市の民家で「白いタヌキ」が発見された。住人の男性によると、先月末(2017年9月)から頻繁に庭先に姿を見せるそうで、「スッキリ」の取材中にも出現し、全体的に毛が白く、体のところどころ黒い毛が混じっていた。
白い毛にまだらの黒毛
動物が白くなる原因としては「アルビノ」がある。動物の遺伝にくわしい科学ジャーナリストの寺門和夫さんによると、アルビノは遺伝子の問題で色素がないため、目も白く、血管が透けて赤く見えるが、今回のタヌキは目が黒いのでアルビノではないという。また、まだらに黒い模様も出ているので、白変種とも考えられないそうだ。
司会の加藤浩次「ということは。どういうことですか」
水卜麻美キャスター「わからないんです。もしかしたら、すごい発見かもしれないということなんです」
それなら、もう少し詳しく取材してから取り上げたらどうか。