銀座飲み歩いていた不倫・公明党復興副大臣
最後に、週刊文春に不倫をスクープされて議員辞職した公明党の長沢広明参院議員(59)の話に触れておこう。
長沢議員は、菅官房長官の盟友である創価学会の佐藤浩副会長の「一の子分」だそうで、復興副大臣という要職にある。
家族は埼玉県所沢の賃貸マンションに住んでいる。だが、そこへはほとんど帰らず、東京・紀尾井町にある参院清水谷宿舎に泊まり、毎週のように愛人が来て泊まっていくのだという。
彼女は、長沢が行きつけの赤坂のサロンのホステスで、週刊文春曰く「女優・剛力彩芽似の美女」らしい。
しかも彼女には宿舎に入るカードキーを渡しているというから、清く正しく美しくが建前の創価学会では完全にアウトである。
それにしても公明党議員でありながら、ちょくちょく赤坂、銀座を飲み歩いているようだ。これでは「与党」から離れられないわけだ。
彼の行状は、公明党や創価学会では懸念する声があったという。だが、先の菅の盟友である佐藤の威光もあり、面と向かって注意できなかったと公明党関係者が話している。
9月24日に週刊文春が長沢を直撃。その二日後に、カメラの放列の前で長沢は「議員辞職を提出した」と発表した。
子供たち3人も創価高校を卒業しているというが、議員辞職しても学会からは追放にならないのだろうか。