野党4党の候補者統一の動き
今朝(9月21日付け)の読売新聞一面に、若狭勝や民進党を離れた細野豪志らが立ち上げる予定の新党の顔に、小池都知事になってくれないかと打診したと出ていた。
前原誠司民進党代表も、小沢一郎に説得されたのであろう、共産党を含めた野党4党の候補者統一に向けて動き出したようである。
この際、主義主張はいったん置いておいて、反安倍票の受け皿をつくることが何よりも先決である。理屈は後からついてくる。
それに、週刊新潮も報じているように、豊田真由子、菅・麻生・二階の代理戦争の感のある神奈川4区、山尾と同じ不倫で離党した中川俊直(新潮によれば、自民は他に候補者が立てられず、中川が当選すれば復党するのではといわれている)、それ以外にもパンツ議員やホモ疑惑議員など、「魔の2回生」を中心に、当選がおぼつかない連中は枚挙にいとまがないのである。
安倍のなりふり構わない暴挙が、安倍政治を終焉させるという皮肉なことになる可能性は高いと思う。