「豊田真由子」元秘書ら猛反論!パニックなんて言い訳。暴言は日常茶飯

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   豊田真由子議員が「文藝春秋」で行った釈明に、元秘書らが「違うだろー?」と週刊新潮(9月21日号)で反論した。豊田議員は文藝春秋のインタビューに、「秘書のミスで地元の方々との信頼関係が次々と崩され、その恐怖でパニック状態に陥ってしまった。パニックになったのは今回だけ」「秘書が100人辞めたと書かれたが、辞めたのは公設・私設合わせて15人程度」と語っている。

   しかし、元秘書や事務員らは「パニック状態という言い訳は作り話」「あのレベルの暴言というか、発言は日常茶飯事。運転している最中に肩を叩かれたり座席をダーンと蹴られるとかあった」「記録を見ればすぐにわかることだが、アルバイトを入れれば100人は辞めているんじゃないか」と話す。

あらたな録音データ「死ねば」「痴呆か」

   あらたな録音データも公開された。「痴呆症か、お前らは。痴呆症か、じじいとばばあで」「つもりがなかったら、代議士に恥をかかせてもいいのか。つもりがなかったら、代議士が誰かから怒鳴られてもいいのか。つもりがなくてもな、人殺したら過失致死で牢屋に入るんだよ、死ねば」

   浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)「『死ねば』とか『痴呆症か』は、人格攻撃につながります。企業なら一発で処分を受ける。『パニック状態に陥っていた』というが、そういう精神状態であれば、このまま議員活動を続けることはできないのではないでしょうか」

   玉川徹(テレビ朝日解説委員)「こういうことでパニックになる人が、日本のカジ取りをやっていけますかね。よくよく考えて文藝春秋で主張したとのだしたら、語るに落ちたというか、自分の資質が問われることをあえて言ってしまったと私には思えますね」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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