女優斉藤由貴さん(51)との不倫を、横浜市の50代の医師が認めたのに続いて、斉藤さんも昨日11日(2017年9月)、長文のファックスで不倫の事実を認め、関係者に謝罪した。これにて一件落着、ということだが、この件では、古い自撮りのキス写真が流出するなど、腑に落ちないことが多い。
斉藤さんのファクスは、週刊誌の報道を受けた会見で嘘をついたことを詫びて、「子供たちが目にすることを考えると、本当のことをお話しできなかった」。また相手の医師については、「女優としても、女性としても頼りすぎてしまった。でも、もう終わりにしました」とあり、「先方のご家族には申し訳ありません」
自身の家族については、「主人にはありのままを話し謝罪しました。今は子供達のことをだいいちに考えようと話している」。モルモン教には、除名を願い出たが、止められた。仕事のペナルティは覚悟している、とあった。
お互い話し合って決めた
相手の医師は、「スッキリ」のインタビューに応じて、昨日(11日)の番組で放映された。斉藤さんと話し合って、決めたことだという。
司会の加藤浩次「お互いがコメントして、終わらせている」
湯山玲子(著述家)「子供とお母さんの絆を強くしていくほかない」
ウエンツ瑛士(タレント)「(斉藤さんの)仕事が見たいですね。これがモデルケースになるのは、ちょっと違うかなと思う」
加藤「どういうこと?」
ウエンツ「不倫した時の最善の終わり方、みたいになっているのは、違うと」
加藤「『スッキリ』でも報道してます。が、なんで尾をひくのかな。お互いが認めたら、何も言うことがないんですよね」
ロバート・キャンベル(国文学研究資料館館長)「お互いがどう道を開いていくか」
加藤「お互いご家族がやることで、我々が言うことはない」
散々流しておいてそれはなかろうよ。そんなこと言ったら、そもそも不倫して何が悪いという話だってありだし。
湯山「何であんなプライベートな写真までがでてしまうのか、気持ちが悪い」
加藤「これから調べると言ってますね」