女優の斉藤由貴さん(51)との不倫疑惑が報道されていた50代の医師が昨日10日(2017年9月)、「スッキリ」に真相を語り、斉藤さんとの不倫を認めた。医師の側から申し入れがあったもので、リポーターの阿部祐二が、75分間にわたって話を聞いた。
不倫については、「そう取られても仕方がない」。家族には「本当にごめんなさいと、それだけです」。斉藤さんについては、「彼女はあのまま。こそこそしたりしない」という。
先月(8月)、週刊文春が報じた「週に4回も密会」が発端だった。斉藤さんは会見で、「男女の関係」を問われて、「そういうことではない。家族ぐるみでお世話になっている方。陰の大黒柱というか立役者というか」といい、医師も「正当な医療行為です」と突っぱねていた。しかし先週になって、「フラッシュ」が2人の「キス写真」を掲載した。
斉藤さんとは、そのあと話し合って別れた。「妻には謝罪した」「(斉藤さんを)今も守ってあげたいが、それはできない」とさばさばした様子で話した。
7年前に診察で出会う
2人の出会いは7年前。家族に付き添って診察室に入ってきた斉藤さんに、はじめそれと気づかなかったという。「声で気づいた。ファンだったので、なんだ、そうなんだと」。不倫関係が始まったのは、それから2年後、2012年頃からだという。
その心情は「言語で語れるものではない」というが、彼女の母親としての姿に「言い方は変ですが、賛同した」。早朝から子供の弁当から準備し、女優の仕事をして、帰ってまた片付けから何から。きっちりしていたという。「信仰に対しても誠実です」。
また、女優として活躍する姿も嬉しかった。それに関われたというのは、「贅沢以外の何物でもなかった」と。
一方の斉藤さんの事務所は、コメントを控えるとしている。
司会の加藤浩次「取材に応じた理由は何だったんですか?」
阿部「僕に話したいと言ってきた。報道には誤りもあるし、特に家族が被害を被っているので、はっきりさせたいということだった」
高橋真麻(フリーアナ)「ひっかかったのは、僕が謝るのは、僕の家族だけだ、という点。斉藤さんの家族にも、斉藤さんの仕事関係にも迷惑をかけている。話し方ものらりくらり」
加藤「(医師が)僕がいたから、由貴さんがもう一回輝いたんだというニュアンスが......」
杉山愛(元プロテニスプレーヤー)「私もそこが引っかかった」
みんなちゃんと見てる。