「山尾議員&倉持弁護士」親しいのも当たり前!いくつもある共通点

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   山尾志桜里議員は不倫相手とされる倉持麟太郎弁護士は「政策ブレーンであり、ホテルには1人で宿泊し、男女関係はない」と離党会見で釈明したが、ふたりにはこれ以外にも共通点があったと、「とくダネ!」は伝えた。

   共通点のひとつは野球。倉持弁護士は草野球チームのキャプテンを務める野球好きで、山尾議員は東大在学中にラクロス部のマネージャーとして活躍し、民進党草野球チーム「民進カチマス」のマネージャーだ(これも辞任かな?)。練習試合ではバッターボックスにも立った。

野球、音楽、お酒・・・

   共通点の第2は音楽。山尾議員はミュージカル「アニー」の元主役で、倉持弁護士は趣味がピアノの演奏だ。隣人は倉持氏のピアノが聴こえてくると、「テレビを消して聴き惚れることもある」という腕前だ。

   そして3つ目はお酒。倉持弁護士の知人は「去年(2016年)から2人きりで飲むことが増えた。山尾議員はお酒が強いから遅くまで付き合わされると言っていた」と証言している。ホテル密会の写真でも、倉持弁護士はワインとビールの入ったレジ袋を手にしていた。

離党でホッとしている自民党

   司会の小倉智昭「野球とお酒が共通点なら、私だって山尾さんと付き合える」

   コメンテーターの中瀬ゆかり(新潮社出版部長)は「疑念をもたれても仕方がない」としたうえで、山尾議員は会見で記者の質問を受け付けなかったが、「週刊誌は知っていることを全部書かないことがある。下手に言い訳して、次号で『嘘をついていた』と書かれるのを避けたのではないか」と推測した。

   政治アナリストの伊藤惇夫氏は「前原代表よりも山尾幹事長実現を怖いと見ていた自民党は、ホッとしたのではないでしょうか」と見る。蓮舫代表辞任、そして今回の山尾議員離党と、民主党にとっては致命的なダメージが続いている。党内に安倍政権の刺客でもいるんじゃないか。

文   バルバス| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト