大野が加藤諒とオオカミウオ釣りに挑戦 釣れたのは?

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   「嵐にしやがれ」(2017年9月2日よる9時~・日本テレビ系) 「夏休み特別企画大野智 日本の怪魚を釣る」と題して、釣り大好き人間のリーダー大野智が北海道・網走へ。狙うは、不気味な顔が特徴のオオカミウオだ。お供は、加藤諒。加藤は「大野智の作ってみよう」コーナーで独創的な料理を絶妙なコンビネーションで作り上げてきた名コンビだ。

   1時間かけて沖に出、ようやく漁場へ。大きくなれば体長1.5メートル、体重15キロ超になる大物を狙う。「これで釣れたら、今後も諒くんと一緒に来て、もっと色んな怪魚を釣ろう」とやる気満々の大野。と言ったとたん、「これで釣れなかったら俺はあんたと二度と来ない」と宣言。坊主だったら、自分の腕でなく、釣り初心者の加藤のせいにするとは、大野、男らしくない。イカを餌につけて待つ間、加藤が「釣りの楽しさって何ですか?」と尋ねると、「無心になれるとこじゃない?」と大野。「確かに無心になりますね。集中できるというか」と納得する加藤。もっとも無心になる暇なく、たった5分で、大野の竿に初ヒット。タラだ。初釣果に大喜びの大野を見て、ワイプの櫻井翔が「そんなすぐ釣れるもん?」と目を丸くする。大野は初釣果に「もう、ちょっと、満足してるよ」とニヤニヤ。すると、加藤は「いやいや、まだダメ、ダメです。最終目標はオオカミウオ!」とハッパをかける。

   2匹目が釣れるまでの間、加藤が大野を質問攻めにする。「何かやってみたい趣味とかないんですか?」大野「船舶だ。船舶をがんばって取ってなー」と続けると、門外漢の加藤は船舶の意味が分からない。船舶免許のことだとようやく合点がいくと、なんと大野が「一緒に取る!?」と聞き返した。「ええ、取りた~い!」と大喜びの加藤。「俺、マジ取れる自信ねえけど」とつぶやく大野に、「車の免許ないんですけど」と打ち明ける加藤。「だから船舶から取ったほうがかっこいいじゃん」と大野、ゴリ押し。「一番最初に誰乗っけたいですか?」と質問する加藤、どうやらちゃっかり同乗を狙うようだ。すると、大野「友達かな」と即答。加藤「え? あ、でも、あ、友達だった、そう言えば僕」と胸をなでおろすと、大野は「友達ではない」とバッサリ。加藤「やだ~!」大野「だって連絡先知らないもん」とすげない。

   加藤「でも、今日教えてくれるってさっき言ってましたよ」、大野「言ってないよ」とまたもひじ鉄をくらわす。大野は年下の加藤をからかうのが、好きらしい。

   残り1時間になり、2人の竿が同時にヒット。だが、糸が絡まっただけで、釣れたのはタラ1匹。ただし全長80センチ超の大物だった。オオカミウオにスルーされたものの、大野はオオカミウオ似の顔をしている加藤を1日中見ていたせいか、オオカミウオお腹いっぱい状態だ。

調理の腕はいい大野

   オオカミウオを釣り上げた船から譲り受けることが出来、さっそく港で試食する。見かけのグロテスクさに反して、味は絶品らしい。大野が手際よく3枚におろし、フライとタラと煮込んだあら汁を作った。自分で釣り上げた魚の味は格別なもの。特にフライは「臭みもなく淡泊で、ふわふわ」と大絶賛。大野はオオカミウオの頭を丸ごと加藤のお椀によそって厄介払い。加藤はあごをかじってそのうまさを堪能するが、大野はおつゆを飲み大根をかじったが、身には口をつけずじまい。顔にビビったのか。

   釣れずに帰る大野らは、帰りの飛行機でTOKIOのリーダー城島茂と山口達也に遭遇。何と「鉄腕DASH」(日本テレビ系)のロケでオオカミウオを釣りに来ていたのだ。「TOKIO対オオカミウオ」バトル(9月24日)の番宣を入れて終了。大野の雪辱戦となるか?

知央

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